ホームページ制作はスタート地点
ホームページ制作がゴールではなく、公開した時点ではまだスタートを切っただけなのです。訪れて欲しいユーザーがどのように御社のサイトを見つけるのか、施策を考えながら、改善を繰り返していく必要があります。例えば、ホームページをお店に例えると、お店の配置や商品をずっと何ヶ月も同じというお店はないはずです。商品やサービスを買ってもらうためにお客様の動線を考え、陳列棚の配置を変えたり、広告を作ったり、目に留まるような工夫をしていることと同じように、ホームページのコンテンツも適宜見直しながら、作り変えていかないといけません。継続的に更新や変更を行っていくことがホームページを育てていく基本になります。
グロースハックとは
グロースハックとは、「データやユーザーの声を分析・検証し、ユーザーの数や質をグロース(成長)させる仕組みをプロダクトの中に組み込むこと」です。様々なサービスが普及し、ユーザーが簡単に情報を得てサービスを選べるようになり、“どのようにしてユーザーを獲得するか”“継続的にユーザーに使用してもらうにはどうすればいいか”ということをIT活用により解決していきます。
従来のマーケティングとの違い?
「マーケティング」では、“売る”ことを目的としていましたが、「グロースハッカー」は“売れる仕組みをつくり出す”ことを目的としています。いわゆるグロースハッカーとは、マーケティングの知識と、技術者としての技能も求められる、“マーケターとエンジニアの融合”した状態ともいえます。売れる仕組みとは、継続的に使用してもらう仕組みと、人が人を呼ぶ仕組みを施策として考えていきます。